助成金のメリット
助成金は活用した方が断然良い!
助成金という言葉は知っているけど・・・
『どんな助成金があるかわからない』
『手続きが面倒』
『うちみたいな零細企業には縁がない』
っと言って助成金を活用しない経営者の方がたくさんおられます。
なぜ助成金を活用しようとしないのでしょうか?
本業の売上、利益、経費削減にはシビアにされてる経営者の方々が、いざ助成金となると上記のような理由でなかなか本腰になりません。
助成金は国が返済不要で支給するお金です。
助成金を使わない手はありません。
助成金支給額=利益
次は助成金の見方を少し角度を変えて見てみましょう。
よく考えてみると、支給されたお金=『利益』と見ることができませんか。
この12万円はそのまま会社がもらえるお金なのです。
採用した社員の人件費の補填にあてるもよし、
パソコン等の備品購入にあてるもよし、
そのまま資金として留めるも自由です。
業態によりけりですが、貴社で売上60万円を上げる場合、
どれくらいの時間と日数が必要ですか?
助成金を受給するために必要な準備=健全な会社を形成していく準備
受給するには一定の条件を満たさなければなりません。
例えば、助成金の条件には
「雇用保険の適用事業主であること」
「労働者名簿を備えていること」
「労働保険料を2年を超えて滞納していないこと」
などの条件が頻繁に出てきます。
これらは一人でも労働者がいて、普通に会社経営をしていれば当然に満たされる条件なのです。
条件を満たしていない会社が助成金を受給するためにはこれらの条件を改善しなければなりません。
改善後、無事助成金を受給できれば、受給できたお金の額だけがメリットになるだけではなく、健全な会社への仲間入りという会社環境にも大きなメリットになります。
会社が発展していくためには、会社環境の整備はとても重要なことなのです!
まとめ
助成金を活用することによるメリットは理解頂けましたでしょうか?
助成金は、会社、経営者の方にプラスになることはあっても、マイナスになることは決してありません。
助成金を受給、受給するまでの過程は、会社・経営者・社員にとって大きな利益です。